| 記者1 |
「いきなりなんですが、なぜ今頃になってインタビューに答えたいと思ったのでしょうか!?」
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| グード |
「別に機会がなかっただけだ。それにうざったいのでな」
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| 記者2 |
「以前より、ライザー氏と予言者グーラは同一人物ではないか、と噂され続けていますが、何も反論は無いのでしょうか!?」
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| グード |
「無知なる者の考える事よ。単にグード・ライザーを略称している、と思っているに過ぎん。我が名は、代々メール族に存在する由緒ある名前だぞ。そんな事も知らんのかね卿は」
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| 記者2 |
「しかしですね、一部では「予言という情報戦を仕組んでいる」と言われていまして、ライザー氏の戦略に合っているのでは!?」
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| グード |
「フン、確かに一致するところはある。情報戦こそ、戦略・戦術を左右するからな。だが、だからといって予言者と一緒にする理由にはなるまい」
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| 記者3 |
「実はですね、ライザーさん。貴方の動向を不気味がっている人が大勢居るんですよ。貴方の野望は一体何を目指しているのか、軍師になっては辞める、辞退しては策略の嵐・・・何をしようとしているのでしょうかねぇ?」
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| グード |
「乱世だよ、君。大乱世を起こすのが野望だ。四百年近く、不変の時代が続いてきたのだ。新たなる秩序を構築するのは、今の秩序を壊し、混沌を経験しなくてはならぬ。平和を得るには、乱世の世の中にならねばならん」
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| 記者3 |
「それでは戦乱に巻き込まれた多くの人が、嘆き悲しむことになると思いますがねぇ?」
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| グード |
「嘆き悲しむからこそ、戦争という悲劇を起こさない思いが沸き上がってくるものだぞ。私は新しい秩序社会を構築する為、戦乱を拡大しているのだ。古い考え方では、理解に苦しむだろうな」
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| 記者4 |
「軍師という高位を捨て去り、放浪の旅に出られていますが、イリス王国に戻るつもりはないのでしょうか」
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| グード |
「さぁて、どうするかな。野望を達成するための道具に過ぎんからなぁ」
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| 記者4 |
「では最初からイリス王国に忠誠心は無かったと!?」
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| グード |
「イリス王には忠誠を誓ってはいるが、王国にまで殉じる程の忠誠心は持ち合わせてはおらん。自由に行動させて頂くよ」
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| 記者 |
「ところでライザー氏は、好敵手とか気になる人物はいらっしゃいますか?」
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| グード |
「そうだな、近頃気になっている人物と言えば・・・スィスニアのナグモ・リューン氏辺りだろう。彼は優秀な人材だ、イリス王国に欲しい逸材と言えるだろうな」
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| 記者5 |
「好きな食べ物とかは?」
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| グード |
「そんなものを聞いてどうするのだ!?・・・オムレツが好きだが」
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| 記者5 |
「嫌いな食べ物は?」
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| グード |
「・・・ピーマンが嫌いだ・・・」
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| 記者5 |
「ご家族はいらっしゃるのでしょうか?」
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| グード |
「うむ、妻と子供が三人。上が9歳、真ん中が7歳、下が5歳だ」
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| 記者5 |
「趣味とかは?」
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| グード |
「卿は何が狙いなのか!?聞いても面白くもなかろう・・・趣味はリリアンだ、ここだけの内緒だぞ!!」
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| 記者6 |
「野望を達成する為の次の作戦を教えて下さい」
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| グード |
「それはだな・・・馬鹿者ッ!!それを卿に教えてしまったら、大事な作戦内容が漏洩してしまうではないか。全くッどうしようもないヤツめ」
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| 記者7 |
「何でも、ライザー氏はメール族に生まれたことに嫌悪しているとか。どうしてなのでしょうか」
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| グード |
「当たり前だ、メール族は昔から体力馬鹿で通っている。私を見よ、必要もない体力が付き、どうしようもない。回りもそうだぞ、体力馬鹿ばかりだ。最近は知識の豊富な人材も生まれてきてはいるが、イリス王国にはもっと知力馬鹿がほしいな・・・」
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| 記者8 |
「最後に、セルフィアー大陸の皆さんに言いたい事はありますか?」
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| グード |
「無い。別段、言う事など無い・・・ふむ、しかし言わないのも勿体ないな・・・うむ〜そうだなぁ、思う存分にやりたい事をやれ!!・・・というのもツマラン・・・今を大事にしろ!!・・・というのも、ありふれている言葉だし・・・」
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| 記者8 |
「どんな事でもいいのですけど・・・」
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| グード |
「・・・あぁスマン、簡単に済ませば良かったな・・・大陸全土の諸君、新たな時代の幕開けだ。存分に人生を楽しめッ!!」
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| 記者一同 |
「有り難うございました(最後まで偉そうな人だなぁ・・・トホホ)」
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