会誌-「サークル水月会誌 第2回」
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■ §1.2 言語
[天部神の神語] 屈折語(語の文法的役割・関係などを示すのに別の語を添加したり、語順に依ったりせず、語形の一部を変えたり、接辞を加えたりする言語;印欧語のようなもの)である。 [空部神の神語] 精音文字を使用。 膠着語(実質的な意味を表す語に付属的な語を加えて文法上の形式が示されるような言語;日本語のようなもの)と思われるが、多分に変則的であり屈折語の要素もある。 [火部神の神語] 象画文字(表意文字;漢字のようなもの)を使用。 孤立語(語は実質的な意味を示すのみで、文法的機能は語順によって示される言語;中国語のようなもの)である。 [地部神の神語] 象画文字を使用するが、それを耳音文字的にも使う(万葉仮名のようなもの)。 膠着語である。 [水部神の神語] 耳音文字(母音と子音とを分けず、耳に聞いた音をそのまま書くような表音文字;仮名のようなもの)を使用。 膠着語である。 [風部神の神語] 耳音文字を使用。 抱合語(文を構成する全ての要素が緊密に結合して一つの全体をなす。つまり、語の屈折的構成がそのまま文となるような言語;アイヌ語のようなもの)である。 [人部神の神語] 象画文字に文法的な働きを示す補助記号的なものをくわえて表記する(漢文の訓点のようなもの)。孤立語に似ているが、語順は特に定められていない。 [言霊語] 精音文字を使用。 抱合語である。
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