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アフレコ台本ジェネレータcgi
アフレコ台本ジェネレータcgi
アフレコ台本に必要なものはいったい何でしょう?
勿論、アニメ・ゲーム・ボイスドラマ等のコンテンツの
中身を的確に伝える構成力、文章力が大事なのは言うまでもありません。
しかし一番必要なのは、読みやすい体裁です。
集まってスタジオ録音…の場合だと、物語の流れに沿って録音していき、あとで切り分け…ということも可能でしょうが、個別に録音し、オンラインで音声データをやりとりしている企画の場合、
キャストの方にピンポイントで担当キャラに関する情報──
そのために私は、霊珠第1話・第2話のアフレコ時に、
手動でこれを作るのは、なかなか大変です。
というか、作品の内容以外のことで骨を折るのはばかばかしい。
こういうものは、フォーマットを決めて、マシンにやらせるに限ります。
勿論、アニメ・ゲーム・ボイスドラマ等のコンテンツの
中身を的確に伝える構成力、文章力が大事なのは言うまでもありません。
しかし一番必要なのは、読みやすい体裁です。
集まってスタジオ録音…の場合だと、物語の流れに沿って録音していき、あとで切り分け…ということも可能でしょうが、個別に録音し、オンラインで音声データをやりとりしている企画の場合、
キャストの方にピンポイントで担当キャラに関する情報──
- セリフの数はいくつなのか?
- どこで登場し、どのキャラクターとの絡みがあるのか?
- 提出するファイル名は何にしたらいいのか?
そのために私は、霊珠第1話・第2話のアフレコ時に、
- 台本のキャラ名をhtmlで色分けしたもの
- キャラ毎にセリフを抽出したもの
手動でこれを作るのは、なかなか大変です。
というか、作品の内容以外のことで骨を折るのはばかばかしい。
こういうものは、フォーマットを決めて、マシンにやらせるに限ります。
用意するもの
まず、台本をテキスト形式(.txt)で書きます。
この時気をつけることは、以下の通りです。
○シーン01 マクエーク付近の丘(夜) 満天の星空広がる。丘の上、星を見上げて佇む竜の戦士。 空から、地上へ。遠くマクエークの紫の結界の残光が見える。 竜の戦士「──明日か」 顔に影が落ち、表情は窺えない。 竜の戦士「仁務領地マクエーク…難儀だな」 呟いたとき、独立軍の戦士のひとりが歩み寄り、声をかける。 戦士A「いくらあなたでも、風邪をひきますよ。こんなところで、 そんな格好で」 竜の戦士「酒の1本でも持ってきたなら、殊勝だと褒めてやるぞ。 なに、ない?気の利かぬ奴だ」 軽口を叩く竜の戦士に、戦士Aは不安そうに、 戦士A「だいじょうぶでしょうか、ほんとに」 竜の戦士ふりかえり、ニヤリと笑ってみせる。 竜の戦士「保証は、できんな。心配なら竜老に墓守の約を入れておけ」 戦士A、こわばった笑い。竜の戦士、どっかと石に腰をおろす。 泰然と杯を傾ける竜の戦士。ややあって。 竜の戦士「天と月と人と。それだけでよかろうになあ、ままならぬ ものだ…」 × × × 二人の脳裏に去来するのは、<あの事件>の記憶。 山一つを超えて目撃した、黄色い光= 七家議の力を目の当たりにしたのは、竜の戦士と、共に居た戦士A。 × × × 竜の戦士「忘れるなよ」 杯に目を落とし、呟く。 竜の戦士「追いつめられているのは、我らではない。だから、 戦わねばならんのだ。断じて、竜老の古老どもの為じゃない」 戦士Aをふりかえり。 竜の戦士「生き残りさえすれば、我らの勝ちだ。未来は…」 戦士A頷く。星がひとつ、流れ落ちる。 ○シーン02 アフネリア軍学校講堂(朝) 卒業式。アフネリア軍学校の講堂。昼。 司会「卒業生首席、ガル=イリル」 ガル「はいっ」 立ち上がるガル。礼をする。となりで見上げるブロス。 壇に歩み寄るガルを見ながら、封務卿(ふうむきょう)呟く。 封務卿「彼があの、天務(てんむ=天務卿)の息子ね。 あんなことがあったのに、立派にお育ちになったこと……」 隣席の炎務卿(えんむきょう)、封務卿を見やって苦々しげに唸る。 炎務卿「ううううむ……」 ・ ・ ・
この時気をつけることは、以下の通りです。
- タグは使えません。変換後のhtmlを改造してください。
- 各シーンの最初には、必ず
○シーン01
というように、 ○+(任意の言葉)+(半角数字)とつける。
他の部分では○+(任意の言葉)+(半角数字)を使わない。 - セリフは、
人物名「ほげほげ」
というように書く。
「 と 」 は必ず対になるようにする。(書き落とすと正しく変換されません)
セリフ以外で「」を使わない。 - 人物名は一貫して同じ名前を使う。別の名前にすると別のキャラクターとしてカウントされます。
複数名で同じセリフを言う場合、
トゥア「ええええええええええ!?」
ルア「ええええええええええ!?」
と、キャラクター毎に並べて書いてください。
例外として、- モノローグはガルM「ほげほげ」のように
人物名+M(小文字)+「」 - 回想、過去、別モード……などの場合はガル(9歳)「ほげほげ」 のように人物名+(任意の言葉、括弧は半角)+「」
別のキャラとして扱いたい場合は()以外の括弧を使うなどしてください。 - モノローグはガルM「ほげほげ」のように
とりあえずつかってみる
書いた台本の本文をフィールド内にコピぺして
「とりあえず変換する」ボタンをクリック。
どんなかんじになるのかテストしてみたい人は
上記の私の台本をコピぺしてみてください。
まあ、こんなかんじになるわけですが↓
html出力されたページの<!--ここから--><!--ここまで-->の間のソースを
ご自分のサイトにコピぺしてください。
「とりあえず変換する」ボタンをクリック。
どんなかんじになるのかテストしてみたい人は
上記の私の台本をコピぺしてみてください。
まあ、こんなかんじになるわけですが↓
html出力されたページの<!--ここから--><!--ここまで-->の間のソースを
ご自分のサイトにコピぺしてください。
総セリフ数: 14
キャラクター数: 6 人
◆シーン01 マクエーク付近の丘(夜)
◆シーン02 アフネリア軍学校講堂(朝)
キャラ毎のセリフリスト
竜の戦士 戦士A 司会 ガル 封務卿 炎務卿
○シーン01 マクエーク付近の丘(夜)
満天の星空広がる。丘の上、星を見上げて佇む竜の戦士。
空から、地上へ。遠くマクエークの紫の結界の残光が見える。
竜の戦士「──明日か」(W01-001)
顔に影が落ち、表情は窺えない。
竜の戦士「仁務領地マクエーク…難儀だな」(W01-002)
呟いたとき、独立軍の戦士のひとりが歩み寄り、声をかける。
戦士A「いくらあなたでも、風邪をひきますよ。こんなところで、
そんな格好で」(W01-003)
竜の戦士「酒の1本でも持ってきたなら、殊勝だと褒めてやるぞ。
なに、ない?気の利かぬ奴だ」(W01-004)
軽口を叩く竜の戦士に、戦士Aは不安そうに、
戦士A「だいじょうぶでしょうか、ほんとに」(W01-005)
竜の戦士ふりかえり、ニヤリと笑ってみせる。
竜の戦士「保証は、できんな。心配なら竜老に墓守の約を入れておけ」(W01-006)
戦士A、こわばった笑い。竜の戦士、どっかと石に腰をおろす。
泰然と杯を傾ける竜の戦士。ややあって。
竜の戦士「天と月と人と。それだけでよかろうになあ、ままならぬ
ものだ…」(W01-007)
× × ×
二人の脳裏に去来するのは、<あの事件>の記憶。
山一つを超えて目撃した、黄色い光=
七家議の力を目の当たりにしたのは、竜の戦士と、共に居た戦士A。
× × ×
竜の戦士「忘れるなよ」(W01-008)
杯に目を落とし、呟く。
竜の戦士「追いつめられているのは、我らではない。だから、
戦わねばならんのだ。断じて、竜老の古老どもの為じゃない」(W01-009)
戦士Aをふりかえり。
竜の戦士「生き残りさえすれば、我らの勝ちだ。未来は…」(W01-010)
戦士A頷く。星がひとつ、流れ落ちる。
○シーン02 アフネリア軍学校講堂(朝)
卒業式。アフネリア軍学校の講堂。昼。
司会「卒業生首席、ガル=イリル」(W02-001)
ガル「はいっ」(W02-002)
立ち上がるガル。礼をする。となりで見上げるブロス。
壇に歩み寄るガルを見ながら、封務卿(ふうむきょう)呟く。
封務卿「彼があの、天務(てんむ=天務卿)の息子ね。
あんなことがあったのに、立派にお育ちになったこと……」(W02-003)
隣席の炎務卿(えんむきょう)、封務卿を見やって苦々しげに唸る。
炎務卿「ううううむ……」(W02-004)
・
・
・
竜の戦士のセリフ一覧
竜の戦士「──明日か」(W01-001)
竜の戦士「仁務領地マクエーク…難儀だな」(W01-002)
竜の戦士「酒の1本でも持ってきたなら、殊勝だと褒めてやるぞ。
なに、ない?気の利かぬ奴だ」(W01-004)
竜の戦士「保証は、できんな。心配なら竜老に墓守の約を入れておけ」(W01-006)
竜の戦士「天と月と人と。それだけでよかろうになあ、ままならぬ
ものだ…」(W01-007)
竜の戦士「忘れるなよ」(W01-008)
竜の戦士「追いつめられているのは、我らではない。だから、
戦わねばならんのだ。断じて、竜老の古老どもの為じゃない」(W01-009)
竜の戦士「生き残りさえすれば、我らの勝ちだ。未来は…」(W01-010)
戦士Aのセリフ一覧
戦士A「いくらあなたでも、風邪をひきますよ。こんなところで、
そんな格好で」(W01-003)
戦士A「だいじょうぶでしょうか、ほんとに」(W01-005)
司会のセリフ一覧
司会「卒業生首席、ガル=イリル」(W02-001)
ガルのセリフ一覧
ガル「はいっ」(W02-002)
封務卿のセリフ一覧
封務卿「彼があの、天務(てんむ=天務卿)の息子ね。
あんなことがあったのに、立派にお育ちになったこと……」(W02-003)
炎務卿のセリフ一覧
炎務卿「ううううむ……」(W02-004)
キャラクター数: 6 人
◆シーン01 マクエーク付近の丘(夜)
◆シーン02 アフネリア軍学校講堂(朝)
キャラ毎のセリフリスト
※シーン01 に登場する人物
竜の戦士
戦士A
○シーン01 マクエーク付近の丘(夜)
満天の星空広がる。丘の上、星を見上げて佇む竜の戦士。
空から、地上へ。遠くマクエークの紫の結界の残光が見える。
竜の戦士「──明日か」(W01-001)
顔に影が落ち、表情は窺えない。
竜の戦士「仁務領地マクエーク…難儀だな」(W01-002)
呟いたとき、独立軍の戦士のひとりが歩み寄り、声をかける。
戦士A「いくらあなたでも、風邪をひきますよ。こんなところで、
そんな格好で」(W01-003)
竜の戦士「酒の1本でも持ってきたなら、殊勝だと褒めてやるぞ。
なに、ない?気の利かぬ奴だ」(W01-004)
軽口を叩く竜の戦士に、戦士Aは不安そうに、
戦士A「だいじょうぶでしょうか、ほんとに」(W01-005)
竜の戦士ふりかえり、ニヤリと笑ってみせる。
竜の戦士「保証は、できんな。心配なら竜老に墓守の約を入れておけ」(W01-006)
戦士A、こわばった笑い。竜の戦士、どっかと石に腰をおろす。
泰然と杯を傾ける竜の戦士。ややあって。
竜の戦士「天と月と人と。それだけでよかろうになあ、ままならぬ
ものだ…」(W01-007)
× × ×
二人の脳裏に去来するのは、<あの事件>の記憶。
山一つを超えて目撃した、黄色い光=
七家議の力を目の当たりにしたのは、竜の戦士と、共に居た戦士A。
× × ×
竜の戦士「忘れるなよ」(W01-008)
杯に目を落とし、呟く。
竜の戦士「追いつめられているのは、我らではない。だから、
戦わねばならんのだ。断じて、竜老の古老どもの為じゃない」(W01-009)
戦士Aをふりかえり。
竜の戦士「生き残りさえすれば、我らの勝ちだ。未来は…」(W01-010)
戦士A頷く。星がひとつ、流れ落ちる。
※シーン02 に登場する人物
司会
ガル
封務卿
炎務卿
○シーン02 アフネリア軍学校講堂(朝)
卒業式。アフネリア軍学校の講堂。昼。
司会「卒業生首席、ガル=イリル」(W02-001)
ガル「はいっ」(W02-002)
立ち上がるガル。礼をする。となりで見上げるブロス。
壇に歩み寄るガルを見ながら、封務卿(ふうむきょう)呟く。
封務卿「彼があの、天務(てんむ=天務卿)の息子ね。
あんなことがあったのに、立派にお育ちになったこと……」(W02-003)
隣席の炎務卿(えんむきょう)、封務卿を見やって苦々しげに唸る。
炎務卿「ううううむ……」(W02-004)
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・
竜の戦士のセリフ一覧
竜の戦士「──明日か」(W01-001)
竜の戦士「仁務領地マクエーク…難儀だな」(W01-002)
竜の戦士「酒の1本でも持ってきたなら、殊勝だと褒めてやるぞ。
なに、ない?気の利かぬ奴だ」(W01-004)
竜の戦士「保証は、できんな。心配なら竜老に墓守の約を入れておけ」(W01-006)
竜の戦士「天と月と人と。それだけでよかろうになあ、ままならぬ
ものだ…」(W01-007)
竜の戦士「忘れるなよ」(W01-008)
竜の戦士「追いつめられているのは、我らではない。だから、
戦わねばならんのだ。断じて、竜老の古老どもの為じゃない」(W01-009)
竜の戦士「生き残りさえすれば、我らの勝ちだ。未来は…」(W01-010)
戦士Aのセリフ一覧
戦士A「いくらあなたでも、風邪をひきますよ。こんなところで、
そんな格好で」(W01-003)
戦士A「だいじょうぶでしょうか、ほんとに」(W01-005)
司会のセリフ一覧
司会「卒業生首席、ガル=イリル」(W02-001)
ガルのセリフ一覧
ガル「はいっ」(W02-002)
封務卿のセリフ一覧
封務卿「彼があの、天務(てんむ=天務卿)の息子ね。
あんなことがあったのに、立派にお育ちになったこと……」(W02-003)
炎務卿のセリフ一覧
炎務卿「ううううむ……」(W02-004)
表示をカスタマイズする
で、せっかく色分けするからにはキャラクター名はそのキャラクターのイメージカラーにしたいですよね。
とりあえずverでは、名前の出てくる順に適当な色を振り分けているわけですが、上記の私の台本でも、竜の戦士は青か緑がいいし、炎務のおっさんがピンク色つのもちょっとイヤンなかんじがします。封務は水色がいいなぁ。というわけで、カスタマイズしてみましょう。
こちらのverでは、データをサーバ上に保存します。
設定データIDとパスワードを決めてください。
保存されるのは、キャラクター名とイメージカラーの組み合わせと、
表示設定のデータです。
本文のデータは保存されませんので、必ず台本はメモ帳などで編集してから
コピぺしてください。
htmlで表示されたページのソースをお持ち帰りの上改造してご使用ください。
- -ScreenPlay@銀の月動画計画 Verほげほげ - - の部分は
削除してもいいですがリンク集などでご紹介くださると嬉しいです。
キャラを追加したい場合、変更したい場合などは同じIDとパスワードを入力して呼び出してください。
・以前設定したデータを使って変換したい場合は↓の欄にID入力して変換できます。
・サンプルファイル使う場合は、セレクトメニューから選んでボタンを押してください。
とりあえずverでは、名前の出てくる順に適当な色を振り分けているわけですが、上記の私の台本でも、竜の戦士は青か緑がいいし、炎務のおっさんがピンク色つのもちょっとイヤンなかんじがします。封務は水色がいいなぁ。というわけで、カスタマイズしてみましょう。
こちらのverでは、データをサーバ上に保存します。
設定データIDとパスワードを決めてください。
保存されるのは、キャラクター名とイメージカラーの組み合わせと、
表示設定のデータです。
本文のデータは保存されませんので、必ず台本はメモ帳などで編集してから
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- -ScreenPlay@銀の月動画計画 Verほげほげ - - の部分は
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・以前設定したデータを使って変換したい場合は↓の欄にID入力して変換できます。
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