会誌-「ザラスMCPG マニュアル・改」

■ §2.5  思想・宗教

アシュラ:セルフィアーでは、だいたい私の思想が浸透しているな。私でなくても戦神系の神を信仰してる人が多い。水軍将軍の水部二神・御竜神ナーガ、空軍将軍の風部一神・飛翔神ガルーダ、それに弓軍将軍の水部三神・狩漁神クリシュナ。それに芸術系の神とか。一神や二神を立てて宗教戦争、なんてことは絶対ないだろう。神殿同士の争いもあまりないし、中には一人で複数神の神官を務めてる奴もいる。理想的な多神信仰だ。好哉好哉。
ナッシュ:天帝が聞いたら何と言うことやら。
アシュラ:天帝ディヤウスをはじめとする一党は、天帝が一番偉くて自分たちが正しいって教えてるからな。一神教を強力に推進してる連中だ。ま、セルフィアーは毒されてないけどな。
ナッシュ:あと、セルフィアーの思想と言えば独立独歩、ってことですかね。
アシュラ:セルフィアー独立以来の思想だな。独立戦争の時、五種の民たちは自分たちが尊い部族であること、虐げられるべき民ではないことを子弟に強力に教育した。自分に誇りをもて、ということをな。いまだに統一ということが忌むべきこととして否定されるのも、その時の刷り込みが効いてるからだ。
ナッシュ:ほかにも色々ありますが、思想の発信地はやはり各神の神殿ですね。
アシュラ:そうだな。
それから私を見ても分かるように、神王はブラフマー以外完全に人格神だ。

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