会誌-「ザラスMCPG マニュアル・改」
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■ §2.1 歴史とザラスの成り立ち
[光と闇の時代(二極期)] ずっと昔、ザラスには光と闇のみが満ちていた。その二つは決して混じり合うことなく、長い長い時を佇んでいた。 [混沌期] 神王暦前一〇〇周期(1周期=1000年) やがて光と闇の間に混沌がにじみ出た。混沌は光と闇の両方の要素をもつもの。 [世界樹] 神王暦前八〇周期 混沌は光と闇に圧迫され、やがて光と闇に亀裂が生じた。その亀裂に満ちた混沌はやがて世界樹となった。 [神王の誕生] 神王暦前一周期 世界樹の枝には神王が、根には妖人が実り、一周期の後、熟して生まれた。 [世界創造会議] 神王暦元年 神王と妖人は協力しあって混沌を純化し、精霊たちおよび二十五体の精霊王をつくりあげた。 [創世案] 神王暦一〇〇〇年頃 神王達は世界樹をもとに人界をつくり、より高次の天界・地界に精霊を七種に分けて配し、そこから人界へ向けて気を送るシステムを成立させていった。 [言霊人イシスの創造] 神王暦一二五〇年頃 最初の人類「言霊人」がつくられ、人界へ送られた。 [人間ナルスの創造] 神王暦一五〇〇年頃 人間が創られた。神王たちは天界・地界二派に分かれて争い始め、妖人は星界にひきこもった。 [永遠の終結エトームヴァオージ] 神王暦二〇〇〇年頃 激しい争いは五〇〇年に渡って続き、「永遠の終結」という条約によってようやく神々は人界から手を引くことになった。人界は言霊人の帝国「帝政チェリア朝」に委ねられた。 [独立戦争] 神王暦二三〇一年=独立暦元年 虐げられた五種の民は反乱を起こし、神王暦二三〇一年、言霊人をセルフィアーの外へ追い出し、海の結界によって島を閉ざした。 [黎明期] それから四百年ばかり、セルフィアーには割と平穏な日々が続いてきたが、独立暦三九四年、キーサ王国王宰ヌーグ=シャルが周囲の邑に侵攻を開始。独立暦四〇〇年、ウォウル、レディア、イリスが相次いで王国を宣言。 そして、戦乱の時代が幕を開ける……
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