【第3回声優公募】主役部門詳細 キャラクター・セリフリスト


応募受付期間:2006917日(日)2006930日(土)
選考結果発表日:2006102日(月)



主役部門では、以下のキャラクターにエントリーできます。


01
イー・アクザン
イー・アクザン
独立軍戦士
(男・17歳)
セリフ/資料
02
サド・ムラガ
サド・ムラガ
独立軍戦士
(男・37歳)
セリフ/資料
03
ギズィー・リウナ
ギズィー・リウナ
独立軍戦士?
(女・21歳)
セリフ/資料
04
ラーン・アティウス
ラーン・アティウス
独立軍戦士
(男・当時21歳)
セリフ/資料
05
風の霊珠 リー
リー
風の霊珠
(男・外見16歳)
セリフ/資料
06
雷の霊珠 ジュン
ジュン
雷の霊珠
(女・外見14歳)
セリフ/資料
07
ブロス=エクスタ(幼少期)
ブロス
(幼少期)
(男・7歳、10歳)
セリフ/資料

エントリーに必要なのは、

 ・エントリーするキャラクターのセリフリストにある、7つのセリフ

です。その他、任意で
 ・あなたのアピールになるようなボイスファイル
 ・あなたのwebサイト
 ・過去に参加した作品(ネット上で無料公開しているものに限る)
なども提示していただければ参考にします。
※キャラクターエントリー用以外のボイスファイルは、適当なファイル名をつけて、キャラクターのセリフと同梱してアップロードしてください。
※あなたのサイトに関しては、スタッフ名簿にURL欄があるのでそこに書き込んでください。
※参考作品・サイトのURLは、メールで送るかスタッフ掲示板に書き込んでください。


採用が決定した方に、改めて本編のセリフをアフレコして送っていただきます。


キャラクター毎のセリフリストと、性別、性格、声に関する要望などを
記しておきますので、演技の際参考にしてください。
通しの台本は、こちら(最新版)
スタッフルーム体験版(絵コンテ・進捗状況)はこちら



 01   イー・アクザン (男・17歳)

イー・アクザン
>>詳細
  

「竜の戦士」イー・ユルガンの息子であるため独立軍のトップに祭り上げられた少年です。息子とはいっても、生まれてから竜の戦士が亡くなるまで一度も会ったことがなく、辺鄙な村で母親に甘やかされて育ちました。世間知らずで幼い性格です。かなりのマザコンで、アクザン的には父親の竜の戦士は「自分と母を放置して村を飛び出たろくでもない奴」という認識です。
サド・ムラガに「父親にできたことがお前さんにはできないというのか」とかなんとか唆されてうっかり独立軍に参加することを承諾。ムラガに騙された、と思っているのですぐに不平不満を言います。竜神ナーガの神官で、攻撃能力はあまりありませんが自分の身を守りながら逃げるくらいの腕はあります。
アニメ版では出てきませんが、シェシェに一目惚れ、何とか声をかけようとするもアプローチが下手くそなうえにシェシェはおにいさましか見てないので徹底的に片思いです。

へたれ属性希望。男女とも応募OKです。

★選考用セリフリスト
ファイル名内容備考
ET101「会ったこともない奴のことなんか知るもんか!ほっといてくれよ!」父親の竜の戦士の話をもちだされて、反発。
ET102「あいつは、母さんと僕を捨てたんだ。今更父親だって?ふざけんな!あいつのせいで、母さんがどれだけ苦労したと……!」101の続き。マザコンぷりを出してください
ET103「僕に訊くなよ。戦のことなんて僕に分かるわけないだろ。好きにしろよ。どうせ、僕はただのお飾りのお人形なんだから」作戦をどうするか、意見を求められての返事。ガキっぽく
ET104「まったく、なんでこんなことになっちまったんだ……?」落ち込みつつ
ET105「いや、助かった。村を襲ったのは、あの紺色の髪の将軍だ。このところ、ずいぶん、調子に乗ってるようだ」割と上機嫌なときのセリフ。たまには指導者っぽいことも言います。ちょっと偉そう。
ET106「帝国の罠かっ!?」ムラガに向かって問いかけ
ET107「ナーラダの女の子…?……かわいい……」シェシェを初めて見てのセリフ



 02   サド・ムラガ (男・37歳)

サド・ムラガ
>>詳細
  

独立軍戦士。もと竜の戦士の腹心。
イー・アクザンの後見人というか教育係というかおもり役。
独立軍随一のネゴシエーター。マクエーク攻略時にたまたま物資調達の折衝のため隊を離れていて、竜の戦士の直属の部下の中で唯一、生き残りました。
竜の戦士亡き後、精神的支柱を失って劣勢に立たされた独立軍の建て直しのため、竜の戦士の息子であるアクザンを探し出して丸め込み、陣頭に立たせています。
根回しと舌先三寸が得意技、大義目的の為なら何でもやる非情な性格ですが、そう見せないよう気をつかい、つねに穏やかな物腰で事にあたります。
竜の戦士の考え方や生き方を尊敬するあまり、死んだ彼を神格化することによって独立軍をまとめようとしています。

男性のみ応募受け付けます。

★選考用セリフリスト
ファイル名内容備考
ET201「『竜の戦士』さんよぉ。いちおう、おれはあんたを尊敬してるんだが、たまにあんたにはついていけんと思うよ……」竜の戦士と酒を飲みながら。根回しを積み上げることで事を運ぼうとするムラガと、野生の勘に賭ける天才肌の竜の戦士とは性格が正反対なので、しばしば意見を違えていました
ET202「天の配剤というべきか…ひとり生き残ったおれの使命は、他になかろう」竜の戦士の訃報に接して、天を仰ぎながら、独言。
ET203「このガキ……いや、お子さまが、あの人の息子だって!?困ったな……」アクザンを初めて見ての感想。失望感
ET204「ほほーう。そのダメな父親にできたことが、あなたにはできないというのかねぇ?」会ったこともない父親を罵るアクザンに、軽ーく、切り返し&扇動。
ET205「ああ、あの、イシスというよりむしろ、山男顔の将ですな」アクザンのセリフET105を軽く流しつつ、ゴリウスに水を向ける
ET206「いや。帝国はこういう手は使いません」アクザンのセリフET106に対する答え。帝国の性質を全く分かってないアクザンに、ぴしゃりと冷静に否定。
ET207「今更情けないことを言ってくれますな、アクザン。たしかにあなたを連れ出したのはこのおれですが、首を縦にふったのはあなた自身だ。違いますか」愚痴ばかりいうアクザンに呆れつつたしなめる



 03   ギズィー・リウナ (女・21歳)

ギズィー・リウナ
>>詳細
  

美声で美人だが気性が激しく、触れると即斬られるというので、ついたふたつ名は「水晶剣」。自信家で、周囲のほとんどの人間は自分より馬鹿で無能だと思っています。さらに徹底した現実主義者で吝嗇で、見返りのないことの為には指一本動かしません。

独立軍とは別個にレジスタンス活動……というか帝国への嫌がらせと、力を失ったイシス(忘人<チャーズ>と呼ばれる)の帝国脱出の支援をおこなっていましたが、戦局の流れで独立軍に一時合流、共同戦線を張っています。
約50年前に滅びた邑「バルス」の血をひく者で、放浪の民。いわゆる吟遊詩人で護剣の剣士です。

「バルス」はイシスの圏ですが芸術の圏として名高く、当時の領主は芸術を愛するあまり蛮族の芸術家にもイシスと同じ権利を与え、居住を受け入れ、交流を認めていました。そのことが帝国の支配権を脅かすというので、当時の七家議によって滅ぼされています。

ナティさんのキツさは立場上であって素っ気なさをつくっているのですが、リウナは心の底から自分が偉いと思っており、特に意識してキツい言葉を選んでいるわけではないので、会話していてそこらへんの違いが滲み出るような演技をしていただければと思います。
突っ張っているという感じより、上から言い聞かせるような、押しつけがましい感じが欲しいです。

女性のみ応募受け付けます。

★選考用セリフリスト
ファイル名内容備考
ET301「さすがね、鷹の羽」ナティの視力と判断力を褒めたたえて。リウナはナティのことは本心から優れた戦士だと認めています
ET302「ナーラダの女の子ね」洞窟の外をうかがって、シェシェを発見。敵かと緊張していたが違ったので、なーんだ、やれやれ、という感じ
ET303「歌は命。歌は祈り。歌は癒し……でもね。歌は無力。同じ夢の中にいる人にしか通じないの。だから私は剣を選んだ……誰にでも、同じ現実を見せてくれる」詩をうたうような調子で
ET304「力あるものが生き残り、そうでないものが淘汰される。それが摂理で、道というものよ」不利な戦況を聞いて、冷静に、一段高いところから見下ろしたような口調で
ET305「無能と馬鹿は同士には要らないわ。足手まといは一人だって増やしたくないの。私だって、命は惜しいもの」独立軍の志願者の少年を追っ払う
ET306「で、見返りは何? まさか、独立軍ともあろうものが、この私にタダ働きしろって言うんじゃないでしょうね」独立軍に協力を要請されてのセリフ。楽しそうに
ET307「型どおりの美辞麗句は聞き飽きてるの。もっと独創的で芸術的な言葉か、現実的な見返りか、どっちかを用意して」勝ち戦のあと、戦略眼を褒められ、独立軍に慰留されたときの返答



 04   ラーン・アティウス (男・当時21歳)

ラーン・アティウス
>>詳細
  

ゴリウスの年の離れた長兄で、20年前の「メール一の戦士」。
当時21歳。
底抜けに明るい性格でいつもにこにこ(ニヤニヤ?)している。
腕も立つが女たらしでお調子者。ちやほやされるのが大好き。ポエマァで演説好き。
その点なんだかんだいって真面目なゴリウスとは対照的。
実はブロスの父親。

なお第3話現在(41歳)ちゃんと生きてて邑宰(村長)を継いでます。
4話で登場するかは、未定。

男性のみ応募可。「かーのじょ、お茶しない?」とは言いませんがうっかり言いそうな、軽めでキザなしょーもない奴てかんじでよろしくおねがいします。

★選考用セリフリスト
ファイル名内容備考
ET401「んん、困ったなァ。女に向ける剣は持ってナイぞ?」封務卿が女で歌姫と知ったときの反応。
ET402「ういやつ、ういやつ、もっと褒めろ!あははははは」兄の武勇伝を聞いて目を輝かせる幼少ゴリウスにむかって。
ET403「いいかゴリウス、人間には三種類いる。男と、女と、戦士だ。男は愛を守って死ぬ。女は夢を守って死ぬ。戦士は幻を守って死ぬんだ。浪漫だなァ」純真な幼少ゴリウスにいらん価値観を刷り込むんである
ET404「や、やあ。あはは……こ、こんばんは」封務邸に潜入していて、カナに見つかったとき。頭をかきながら、ばつの悪そうに。
ET405「蛮族か。あんたがたは、そう呼んでるみたいだなァ。……我らは、神人(ホルス)だ。神を奉じ、神に仕える……山の神に仕える俺を、人は、山男と呼ぶ」アティを蛮族と呼んだカナに向かって、説明。無礼な!と怒っているのではなく、しょうがないな、教えてやるか、という感じで。神に仕える種族であることをアティは誇りに思っています
ET406「見てみたかっただけだ。俺の敵が……封務卿(ふうむきょう)が、まさかこんな、可憐な少女だったとはね」私を殺しにきたのではないの?と問うたカナに向かっての返答。キザったらしく。
ET407「瞳は青玉(せいぎょく)、髪は一幅の絹布(けんぷ)、声はしろがねの鈴のごとし、まさに空中庭園に咲く一輪の花だ、青の歌姫。あなたの瞳に照らされては、この俺は陽光に崩れ落ちる雪塊…」カナの美しさを即興で詩にうたいます。あんましうまくないがアティ本人はうまいつもりです



 05   風の霊珠 リー (男・外見16歳)

風の霊珠 リー
>>詳細
  

人工知性体、帝国の最終兵器・霊珠のひとつ。リーとは共通語で風の意味。ブロスの霊珠のひとつで、少年の姿をとります。
霊珠としてのデータはルアがもとになっていますが、
容姿はブロスの記憶の中にある、16歳の頃のガル、
能力はカナの風の力、をあわせて構成されています。

無口無表情、あくまで冷徹に、感情が無いかのように振る舞いますが、それはブロスが彼が兵器として在ることを求めているのを知っているからであり、心の中ではルアやトゥアがガルに対するのと同じように、ブロスのことを強く慕っています。
そのため、ブロス自身も気づかない本当の願いを叶えようとします。
近接戦闘が得意で、左手を大きな槍状に変形させ上空から突貫する技が必殺技。

男女ともに応募可です。

★選考用セリフリスト
ファイル名内容備考
ET501「兄妹(きょうだい)?違うな。私は、あの方の心。ゆえにあの方以外の存在は…無」ルアに、おまえは我々のきょうだいか?と聞かれての返答。冷たく、無表情に
ET502「破壊……する!」左手を槍に変形させ、構えながら。攻撃開始前のセリフ
ET503「了解」ブロスの命令に対する返答。短く、はっきりと
ET504「はっ」変身のため上空にとびあがりながら叫ぶ
ET505「てやぁっ!」攻撃しながら、気合
ET506「……壊れろ!」必殺技を放ちながら
ET507「くっ!」攻撃の痛みに耐える



 06   雷の霊珠 ジュン (女・外見14歳)

雷の霊珠 ジュン
>>詳細
  

人工知性体、帝国の最終兵器・霊珠のひとつ。ジュンとは共通語で雷の意味。ブロスの霊珠のひとつで、少女の姿をとります。
霊珠としてのデータはトゥアがもとになっていますが、
容姿はブロスの記憶の中にある、拘束されているカナ、
能力はガルの天(雷)の力、をあわせて構成されています。

無口無表情、兵器として、感情が無いかのように冷静に振る舞います。考えてることはリーとほとんど一緒。双子というよりむしろ一つの知性体に2つの身体というかんじで、共鳴度の高さはトゥア&ルアのコンビより上です。会話すらしませんが戦闘時の連携は完璧です。
遠隔攻撃を得意とし、両手を珠に変え雷を放つ技を使います。

女性のみ応募可です。

★選考用セリフリスト
ファイル名内容備考
ET601「私には意志などない。ただ、あの方の望みを叶えるだけ」トゥアに、我々のきょうだいなのに何故攻撃するのか!というようなことを聞かれての返答。冷たく、無表情に
ET602「善悪など、必要ない概念。為すか為さぬか、それだけあればいい」同上
ET603「雷よ……粉砕せよ……天迎照臨(てんごうしょうりん)!」両腕に溜めた雷の力を球状にして放つ技、の技名を叫ぶ
ET604「了解しました」ブロスの命令に対する返答。無表情に
ET605「はい」ブロスの命令に対する返答。短く、はっきりと
ET606「はああああっ!」飛び上がりながら、気合
ET607「ああっ!」ダメージ食らったとき



 07   ブロス=エクスタ(幼少期) (男・7歳、10歳)

ブロス=エクスタ(幼少期)
>>詳細
  

ブロスは1話、2話でも登場している重要キャラクターで、3話の主役(!?)です。
16歳から上の年齢のブロスのキャストはさかとさんです。
第3話では7歳、10歳の頃のブロスが出てきますので
そちらの募集になります。
16歳、20歳のブロスとくらべて聞いて、同一人物の幼少期に聞こえる人/演技、が条件です。ただし、10歳のブロスは、さかとさんにも演じてもらって比較して、しっくりくるほうを採用します。
女性のみ応募受け付けます。

★選考用セリフリスト
ファイル名内容備考
ET701「あれが、次期天務卿(てんむきょう)、ガル=イリル…俺たちの……」7歳。いじめっこ達から助けてくれたガルの後ろ姿を、憧憬のまなざしで見ながら。
ET702「あ、ありがとう……」7歳。ガルに声をかけようとするが、かけられない
ET703「ははうえがそこにいるの、やっぱり、俺のせいなの……かな」7歳。地下牢にはりつけにされたカナを見上げながら、自責の念に駆られる
ET704「聞きたいよ、ははうえの、声……」7歳。ET703のつづき。嗚咽に耐えながら。
ET705「何も思い出せないって?」10歳。「あの事件」のあと、記憶を消されたガルに向かって。
ET706「君は、俺に光をくれた人だ。君がいたから、俺はまっすぐ歩いてこれた……」10歳。何も覚えていないガルに、自分はどういう人間だったか、と聞かれての答え。
ET707「一緒に行こう、ガル。俺も、見つけなきゃいけないものがあるんだ。だから……」10歳。ガルに向かって、微笑みながら。








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