で、今年制作の霊珠第2話のプロットです。次はこれをもとに、脚本書きます。
これがどう化けるか、私にもまだわかりません。
楽しみにしててください。うふふ。
注! 思いっきりネタバレ含みますので、
アニメ作品だけ楽しみたい人は、読まないでください。
制作過程を楽しみたい人は、ぜひ、お読みください。↓
霊珠プロット
第2話「黄昏の帝国」
原作 玉英
執筆 2005年2月16日
脚本 玉英
概要
■アウトライン
2体の「霊珠」を得た帝国と、「竜の戦士」を失った蛮族。
帝国は蛮族を圧倒し、数年の失地を回復しつつあった。
帝国暦301年、「特務隊長」となったガルと「マクエーク都護」となったブロスは再会し、
共に蛮族と戦う。
しかし2人の考え方は大きくすれ違い、対立することになる。
■主な登場人物
ガル=イリル(20)次期天務卿。特務隊長。術法の天才。赤と青の霊珠を率いる。
ブロス=エクスタ(20)マクエーク都護(実戦司令官)。ガルの軍学校時代の友人。
トゥア(4)ガルの部下。赤の霊珠。人工知性体。炎の能力をもつ。
ルア(4)ガルの部下。青の霊珠。人工知性体。水と空間操作の能力をもつ。
カナ=エクスタ(当時16)前封務卿。ブロスの親。歌姫。
天務卿(41)ガルの父親。思いやり深い性格。術法開発担当。
ヴィン(14?4?)ヴィン=ヴィランのデータからつくられた複製知性体。諜報員。
シーリィ(不詳)ハーリーティ・ミムの端末と名乗る謎の少女。
ミィン=ラアト(19)ガルの幼なじみ。ガルに近づくため看護士になる。
ラーン・ゴリウス(23)メール族代表の戦士。ガルの命を狙う。
ユード・ナティ(24)ツァン族代表の女戦士。
シェシェ(13)ゴリウスの妹。本名シェリカ。
[起]
帝国暦281年、カナが投獄され、封務はエクスタ家からシザーク家に移る。
そのことについて話し合っている七家議のシルエット。
× × ×
幼い頃、ブロスは肌の色から、半蛮族と呼ばれていじめられていた。
それを救ったのが、記憶を失う前のガルだった。
再会を前にして、ブロスはそのときのことを思い出す。
また、ガルが助けにきてくれる──
帝国暦301年。
× × ×
オープニングテーマ。
キャラクター相関イメージと、ガル・赤の霊珠・青の霊珠の通常の戦いぶりを描く。
[承]
ガルとブロス、再会のコイントス(※コインでなく軍章だが)。
互いの壮健を喜び軍功を称え合う二人。
しかし、新設部署のガルはともかく、ブロスの昇進は前任者の戦死によるのだった。
帝国の翳りを思って、二人は暗澹とする。
[転]
失地回復のための戦いが始まった。
後方とはいえ戦地に出、ひとり戦況を探っていたガルにゴリウスの剣が襲いかかる。
夜陰の中、ブロスと瓜二つのシルエットに油断したガルは致命傷を受け、倒れる。
一方ゴリウスも、駆けつけたトゥアの炎で大やけどを負う。
霊珠が勝手に戦列を離れたため、作戦は中止。両軍撤収する。
× × ×
ハーリーティ・ミムの中で、ガルは再びシーリィと出会う。
「おしえて、あなたの──」
[結]
ガルが目を覚ますと、傍らにはルアとトゥア、そしてミィンがいた。
再会を喜ぶミィン、しかしガルはミィンのことを覚えていない。
わかっていたこととはいえショックを受けるミィン。
× × ×
一方ゴリウスも目を覚まし、看護していたナティに無謀を諫められる。
ゴリウスが気になるのは、敵・ガルが自分を誰かと見間違えていたようだったこと。
いったい、誰と……?
× × ×
天務卿、ガルのことを心配して符信都護(情報担当官)であるヴィン(複製)のところへ向かう。
ガルは一命をとりとめたと報告するヴィン、それを聞いてほっとする天務。
ヴィンは天務を見て、複雑な気分に陥る。
私はあのとき、確かに死んだはず。なのにどうして……天務卿、あなたは何を考えている。
[転]
傷も癒え、ふたたび戦場に出るガル。
しかし戦場で見た蛮族の少女・シェシェが亡くした弟とかぶって見え、とっさに助けてしまう。
倒すべき敵なのに──戸惑うガル、責めるブロス。
このときガルの中での、「守るべき世界」「帝国の正義」が揺らぎ始める。
そして少女の兄であるゴリウスも、敵であるはずのガルの行動に大きく戸惑っていた。
→3話に続く
この記事に関連するかもしれない本:
コメント
ツッコミ・感想・情報などありましたらどうぞ