去年年末に一応終了していた霊珠第1話の制作を今になってふりかえってみます。
旧コンテンツのblogへの移動もやっと一段落つきました。
霊珠のページの登場人物のところには、1話で描いた動画のキャプも追加しました。
これでようやく第2話のキャラデザに入ることができますよー。やれやれ。
霊珠第1話「霊珠、覚醒」の制作は2004年1月に開始しました。
予告は前年のうちにあがっていたのですが、突発の仕事が入ってしばらく休止しており、2月までに出来ていたのは、あらすじとメインキャラのキャラデザのみという状態。
そこから絵コンテを描き、レイアウトを起こし、それをスキャンして動かしてみて……
そしてわかったこと。ストーリーアニメの制作は、ミュージッククリップとはまったく別物でした。
2003年の原石オープニングテーマでは、まず歌をつくり、そこからフレーム数を割り出し、動画をあてはめる、という手順で絵を入れていきました。
要するに全編にわたってキャラが曲に合わせて踊っているようなもので、日常の動作とは違った動きをしています。曲に合ってればかっこよくみえるので、それでよかったのです。
ところがストーリーものではまったく違う「間」のとりかたが必要でした。
1話で一番苦労したところはそこです。なにしろ、すべての動作において、1動作に何枚の絵を描けばいいのかがさっぱりわからないのです。
また、カットとカットのつながりをどうすればいいのか、カットの切り替えはどうやればいいのか、カメラワークは……すべてが手探りでした。
結局最初に作った「絵コンテ」は下描き程度の役にも立ちませんでした。いやはや。
教訓その1:絵コンテは制作の手順を把握して描かないと意味がない。
絵コンテの段階で、制作者の脳内には完成形が見えている程度に作り込むこと。
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